【受付中】2025/7/5(土)第562回友の会講演会「『島の宝』になった写真――阿波根昌鴻写真と伊江島の記憶」

事前申込制です。
会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
当日会員証をご提示ください。

演題
「島の宝」になった写真――阿波根昌鴻写真と伊江島の記憶

講師
高科 真紀(国立民族学博物館 助教)

演習地・十字架の看板を立てて訴える若者
(撮影:1955年、一般社団法人わびあいの里蔵)

内容
沖縄本島北部にある離島・伊江島では、戦後、米軍による土地の強制収用によって、多くの住民が家や土地を奪われました。阿波根昌鴻(あはごんしょうこう、1901-2002)は、その実態を写真で記録し、生涯をかけて反基地・反戦平和を訴え続けました。近年、島の人びとの日常を捉えた写真も発見され、「島の宝」として注目されています。本講演では、阿波根の写真に焦点をあて、その記録性と文化的価値について考えます。

日時
2025年7月5日(土)13:30~15:00(開場13:00)

参加方法
【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
友の会会員、キャンパスメンバーズ
:無料
一般:500円

会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
会場:第5セミナー室
定員:70名(申込先着順)

【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
友の会会員限定:無料
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。


    内容確認画面

    よろしければ「確認済」にチェックを入れ、「送信」ボタンを押してください。


    【受付中】2025/8/2(土)第563回友の会講演会「激戦地の現在――ソロモン諸島の人びとの戦争経験と戦後誌」

    事前申込制です。
    会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
    お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
    なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
    当日会員証をご提示ください。

    演題
    激戦地の現在――ソロモン諸島の人びとの戦争経験と戦後誌

    講師
    藤井 真一(国立民族学博物館 助教)

    首都にある学校の敷地内で発見・発掘された不発弾 (提供:王立ソロモン諸島警察、ソロモン諸島首都ホニアラ、2024年8月)

    内容
    およそ80年前に太平洋戦争の最前線となったソロモン諸島。日本軍や連合国軍の視点から描かれた作品などは数多あるものの、現地の人びとが戦争をどのように経験したのか、いかに関わったのかはあまり知られていません。本講演では、ソロモン諸島の人びとの戦争経験とともに、現在にも及ぶ太平洋戦争の影響についてお話しします。

    日時
    2025年8月2日(土)13:30~15:00(開場13:00)

    参加方法
    【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
    友の会会員、キャンパスメンバーズ
    :無料
    一般:500円

    会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
    会場:第5セミナー室
    定員:70名(申込先着順)

    【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
    友の会会員限定:無料
    パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
    視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

    受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
    メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
    開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。


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      「友の会ニュース」292号(2025年5-6月号)

      みんぱく友の会の会報紙「友の会ニュース」は隔月発行です。
      292号では2025年5・6月の情報を中心にご案内しています。
      ※2025年4月18日時点で決定している情報です。詳細はみんぱくならびにみんぱく友の会のホームページをご確認ください。

      紙面をクリックすると全頁のPDFをご覧いただけます。

      【中止のお知らせ】2025/6/7(土)中牧先生の理事長サロン

      諸般の事情により、本催しは延期となりました。 ご参加を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
      次回の開催日程につきましては、決まり次第、「友の会ニュース」および本WEBサイトにてご案内いたします。 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

      同日開催の第561回友の会講演会は予定どおり開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。


      ★会員限定企画!同日開催の第561回友の会講演会とあわせてご参加ください★

      中牧先生の理事長サロン

      中牧理事長がお答えします!

      日時 2025年6月7日(土)15:30~16:30
      会場 国立民族学博物館 第5セミナー室(予定)
         ※ご参加は会場のみ。オンライン配信はございません。

      みんぱく友の会を運営する千里文化財団の理事長は、友の会会員のみなさんにもおなじみ、みんぱく名誉教授の中牧弘允先生です。
      友の会へのご要望や研究分野へのご質問に、中牧理事長が答えます。
      今回のサロンは、友の会講演会終了後に対面で開催。長年にわたり文化人類学および日本学の研究に取り組まれてきたヨーゼフ・クライナー先生をお招きし、名誉教授の久保正敏先生にもご同席いただきます。みなさま、ぜひご参加ください。

      【終了】2025/6/7(土)第561回友の会講演会「昭和30・40年代の日本民族学界との出会い ――ヴイーンから奄美と阿蘇へ、そして民博へ至る」

      本講演は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。


      事前受付を終了いたしました。
      当日受付を行います。

      みなさまのご参加をお待ちしております。(6
      月6日 17:30記)


      事前申込制です。
      会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
      お申し込みは、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(受付開始日時以降、お電話等でのお申し込みも受け付けております。)
      なお、友の会会員の方は、会場参加に限り、事前申込が不要です。
      当日会員証をご提示ください。

      演題
      昭和30・40年代の日本民族学界との出会い ――ヴイーンから奄美と阿蘇へ、そして民博へ至る

      講師
      ヨーゼフ・クライナー(ボン大学 名誉教授)

      講師近影
      講師(提供:ヨーゼフ・クライナー)

      内容
      1958年にヴイーン大学民族学科に入学し、恩師アレクサンダー・スラヴィクのもとで岡正雄、石田英一郎、柳田國男、折口信夫の学説を学び、学友の住谷一彦と議論を重ねました。日本留学中は東京大学東洋文化研究所に籍を置き、南西諸島の調査に参加。沖縄で佐々木高明氏と出会い、梅棹忠夫氏の民博ビジョンに感銘を受けました。この経験を皆様と共有できれば幸いです。

      日時
      2025年6月7日(土)13:30~15:00(開場13:00)

      参加方法
      【1】みんぱく第5セミナー室での聴講
      友の会会員、キャンパスメンバーズ
      :無料
      一般:500円

      会場受付にて、会員証もしくは参加証(受付完了時に届く自動返信メール)をご提示ください。
      会場:第5セミナー室
      定員:70名(申込先着順)

      【2】オンライン(ライブ配信)での聴講
      友の会会員限定:無料
      パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
      視聴用アドレスは、お申し込み時のアドレスにお送りします。

      受付が完了すると1両日中に自動返信メールが届きます。
      メールが届かない場合は、友の会事務局(06-6877-8893)までご連絡ください。
      開催5日前を目安に、開催要項(アクセス方法など)をお送りいたします。