最新号 : 季刊民族学176号 2021年春

特集 隣りのアフリカ人――グローバル世界を生きる人びと

21世紀にはいり、中国、ベトナム、日本などアジアをめざすアフリカ人が増えています。商売や出稼ぎ、留学など目的はさまざまですが、音楽やダンス、宗教、料理、サッカー、ヒップホップなど、多様な文化とともに遠く故郷を離れアジアにやってきたアフリカの人びと。よりよく生きるために、世界を自在に行き来する心性の源をあきらかにし、アフリカーアジアが共鳴しあう現代文化のゆくえを考えます。

2021(令和三)年4月25日発行
発行所:公益財団法人 千里文化財団

『季刊民族学』は「国立民族学博物館友の会」の機関誌です。
「国立民族学博物館友の会」へご入会いただければ定期的にお届けいたします。

雑誌『季刊民族学』は、「国立民族学博物館友の会」の会員であるところの、教養ある市民の家庭に世界の諸民族の社会と文化に関する正確な情報を、 学術研究の成果にもとづきつつ、平易で興味ぶかい表現で提供しようとするものである。 いうならばそれは「家庭学術雑誌」ともいうべき、あたらしいジャンルの刊行物となることを目ざしている。(中略) 充実した研究者陣の監修・協力のもとに、雑誌『季刊民族学』は、自信をもって良質の情報を市民に提供するものである。 話題のとりあつかいにおいては、ひろい視野、新鮮なアングル、シャープな焦点、そして徹底したほりさげ、などの点をモットーとして、 一般ジャーナリズムとは異質な方向のものを実現したいとねがっている。

「『季刊民族学』創刊のことば」より