最新号 : 季刊民族学175号 2021年冬

特集 生き物と現代文明

2020年11月に「『いのち』をめぐる文明的課題の解決に向けて」という統一テーマのもと、比較文明学会第38回大会が、国立民族学博物館で開催されました。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックという、まさに「いのち」にかかわる重大な文明的課題が問われています。

本特集では、この大会で開催されたシンポジウム「生き物をめぐって現代文明を考える」を核に、あらためて、われわれの生命観や生き物をめぐる現代文明のあり方を考えます。

2021(令和三)年1月25日発行
発行所:一般財団法人 千里文化財団

『季刊民族学』は「国立民族学博物館友の会」の機関誌です。
「国立民族学博物館友の会」へご入会いただければ定期的にお届けいたします。

雑誌『季刊民族学』は、「国立民族学博物館友の会」の会員であるところの、教養ある市民の家庭に世界の諸民族の社会と文化に関する正確な情報を、 学術研究の成果にもとづきつつ、平易で興味ぶかい表現で提供しようとするものである。 いうならばそれは「家庭学術雑誌」ともいうべき、あたらしいジャンルの刊行物となることを目ざしている。(中略) 充実した研究者陣の監修・協力のもとに、雑誌『季刊民族学』は、自信をもって良質の情報を市民に提供するものである。 話題のとりあつかいにおいては、ひろい視野、新鮮なアングル、シャープな焦点、そして徹底したほりさげ、などの点をモットーとして、 一般ジャーナリズムとは異質な方向のものを実現したいとねがっている。

「『季刊民族学』創刊のことば」より