【3月7日】第498回 災害を伝える

演題
災害を伝える

内容
2020年1月17日で、阪神・淡路大震災から25年となります。この間だけでも、国内外で多くの災害が発生し、そのたびに体験や教訓を伝えていくことの大切さが叫ばれてきました。1月末に神戸で開催される「世界災害語り継ぎフォーラム」のお話をまじえながら、「災害を伝える」ことについて、そのさまざまな試みや課題について考えてみましょう。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

阪神淡路大震災1.17のつどい[神戸市中央区東遊園地(撮影・林勲男)


講師
林 勲男
(国立民族学博物館教授)

日時
2020年3月7日(土)
13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 
第5セミナー室

定員
96名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円

【終了】第497回 博物学者 朝枝利男の生涯を追う

演題
【コレクション展示「朝枝利男の見たガラパゴス―1930年代の博物学調査と展示」
関連】
博物学者 朝枝利男の生涯を追う

内容
戦前の博物学者 朝枝利男の生涯ついて、これまでの調査からわかってきたことを紹介します。日本における修行時代の姿からアメリカへの留学、そして探検隊としての活躍など、朝枝本人が残した多くの文章、写真や絵画を整理しながら考えていきます。彼は裏方的な仕事をしていたため忘れられがちであるものの、幅広い人脈のなかにいたこと、ガラパゴスからソロモン諸島まで貴重な資料を生み出してきたことがわかります。
※講演会終了後、コレクション展示の見学会をおこないます(40分/要会員証もしくは展示観覧券)。

ウミイグアナ(サンタ・クルス島アカデミー湾、1932年) 国立民族学博物館蔵

講師
丹羽 典生
(国立民族学博物館准教授)

日時
2020年2月1日(土)
13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 
第5セミナー室

定員
96名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円

【終了】第496回 中国に生きるムスリムたち

演題
中国に生きるムスリムたち

内容
中国には約2000万人のムスリムが暮らしており、その約半数を回族とよばれる人びとが占めています。彼らはおもに唐代から元代にかけて中国にやってきた外来ムスリムとイスラームに改宗した漢人との通婚を通して形成された民族集団とされており、中国全土で漢人と隣り合いながら暮らしてきました。本講演では、回族の歴史と文化について紹介したうえで、宗教教育を事例に彼らが中国共産党政権下でいかにイスラーム信仰を続けているのかを考えます。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

講師
奈良雅史
(国立民族学博物館准教授)

中国の伝統的なモスク(提供・奈良雅史)

日時
2020年1月11日(土)
13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 
第5セミナー室

定員
96名(当日先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円

【終了】第128回東京講演会「消滅の危機に瀕した言語」

演題
消滅の危機に瀕した言語

内容
2019年は国際先住民言語年でしたが、日本ではほとんど話題になりませんでした。世界では数千もの言語が話されており、何億人も話すものも、数人しか話さないものもあります。近年、消滅の危機に瀕した言語についての意識が、少なくとも一定数の研究者間では高まっており、さまざまなアクションが起こされてきています。本講演では、実際に危機言語も調査している講師とともに、改めて危機言語というものを考えます。
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

ドマーキ語を話せないドマ人の子供たち(パキスタン、撮影者・吉岡乾)
ドマー語の「最後の話者」(パキスタン、撮影者・吉岡乾)

講師
吉岡 乾(国立民族学博物館准教授)

日時
2020年1月25日(土) 
13時30分~14時40分

場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

備考
友の会★・モンベル会員:無料
一般:500円
★維持会員(同伴10名まで無料)、正会員(同伴1名無料)、ミュージアム会員、家族会員、キャンパスメンバーズ

講師プロフィール
専門は言語学・南アジア研究。ヒマラヤ山脈、カラコルム山脈、ヒンドゥークシ山脈の峻嶮な山々が集結している北パキスタンの言語について調査を続けている。著書に『なくなりそうな世界のことば』(創元社 2017年)『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』(創元社 2019年)。

協賛
株式会社モンベル

【終了】[阪急生活楽校 講演会]イタリア人と食―生活を楽しむために(会場:阪急うめだ本店)

末尾の受付フォームよりお申し込みください。
ご本人を含む2名様までお申し込みができます。

阪急生活楽校 講演会
イタリア人と食―生活を楽しむために

生活を楽しむ達人といわれるイタリア人。その中心にあるのが「食」です。彼らは今でも家族だけでなく地域の人たちとも好んで一緒に食事をし、地元の食材にこだわっています。イタリアの食は地域ごと家族ごとに違いがあり、その違いが地域に根差す食を取り戻そうという運動の源のひとつになっています。日本と同じようにグローバル化、商業化が進む彼らの食の今を紹介しながら、食とは何か考えます。

ローマ近郊の町のパン屋。午前中はパンを買いに来る客でごった返すが、午後になるとパンはほとんど売れてしまいピザが中心となる(提供・宇田川妙子)

講師
宇田川 妙子
(国立民族学博物館教授)

日時
2019年12月11日(水)
14:00~15:30(開場13:30)

会場
阪急うめだホール
(阪急うめだ本店9階)

参加費
♦みんぱく友の会会員:無料
※維持会員、正会員、ミュージアム会員、家族会員、体験会員は会員証、
キャンパスメーバーズは学生証または職員証のご提示で、ご本人様に限り無料。
♦一般:1,000円
※阪急阪神お得意様カード、各種ペルソナカード、エメラルドSTASIAカードのご提示で、ご本人様に限り一般価格より200円割引。
※お支払いは現金のみとなります。

定員
300名(申込先着順)

申込方法
末尾記載の受付フォームもしくは国立民族学博物館友の会事務局までお申し込みください。定員になり次第、受付を終了いたします。申込者ご本人を含め2名まで申し込みが可能です。
※参加された方の個人情報は本講演でのみ使用します。

講師プロフィール
専門はイタリアを中心とする南ヨーロッパの民族誌的研究。ジェンダーやセクシュアリティ、家族や親族などの私的な領域を中心に、社会のあり方について調査を続けている。『vesta106号~113号(味の素食の文化センター)にて「すべての道は「食」に通ずる~イタリア~(8)」を連載。著書に『城壁内からみるイタリア―ジェンダーを問い直す』(臨川書店)など。

主催
阪急うめだ本店、千里文化財団

協力
国立民族学博物館