【終了】第127回 世界の楽器を探る

演題
世界の楽器を探る

内容
ヨーロッパに限らない世界の音楽の研究は、19世紀末に始まりました。それから半世紀以上のあいだ、楽器は民族音楽学研究の主要な研究テーマのひとつでした。オランダ人研究者ヤープ・クンストは、1955年に、民族音楽学の研究対象は伝統的な音楽と楽器であると述べています。楽器の分類と系統の解明を大きな課題としてきた楽器研究は、何を明らかにし、現在にどのように引き継がれているのでしょうか。楽器研究の歩みをたどってみます。
※講演会終了後、国立音楽大学楽器学資料館の見学会と映像鑑賞会を交代制でおこないます(40分)。

棒ツィターの伴奏で歌うオイの女性(ラオス)

講師
福岡 正太(国立民族学博物館准教授)

日時
2019年9月14日(土) 
13時30分~14時40分

場所
国立音楽大学7号館2階多目的室
(東京都立川市柏町5-5-1)

定員
60名(申込先着順)

備考
■友の会:無料、一般:500円

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【終了】第126回 チワン(壮)族の文化の資源化の現状

演題
【みんぱく名誉教授シリーズ】
チワン(壮)族の文化の資源化の現状

内容
チワン(壮)族は、中国の55の少数民族のうち最大の人口を有し、その多くが中国南部の広西壮族自治区に居住しています。歴史的に漢文化の影響を受容してきましたが、歌掛けやモチ米食品への嗜好性など独自性をも保持してきました。1990年代以降、中国の経済発展にともない、かつて男女の歌掛けの際に用いられた「繍球」が商品化され、高床式住居が観光資源として活用されるなどの変化がみられます。本講演では、こうした事例をつうじて文化の資源化について考えます。

龍勝各族自治県龍勝鎮平安村の棚田の風景(提供・塚田誠之)

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

講師
塚田 誠之
(国立民族学博物館名誉教授)

日時
2019年7月13日(土)
13時30分~14時40分

繍球は壮族文化のシンボルで、観光土産品となっている(提供・塚田誠之)


場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

備考
友の会・モンベル会員:無料
一般:500円


「繍球の郷」靖西県旧州街では、おおくの人が繍球をつくる(提供・塚田誠之)

 

 

 

 

 

 

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【終了】第125回 米国先住民ホピの暮らしと世界観

演題
米国先住民ホピの暮らしと世界観

内容

カチーナ人形資料を熟覧中のダランス・チェミカ氏(2014年10月16日撮影)

米国アリゾナ州のグランドキャニオンの近くに保留地を持つ先住民ホピは、乾燥した土地に暮らす農耕民です。農作物の生長に欠かせない降雨を祈願する儀礼には、超自然的存在カチーナが現れます。動物や植物や自然現象そのものを表し、その存在自体が雨雲の化身とみなされています。民博はカチーナ人形資料を281体収蔵しています。ホピの人びとによる資料解説映像を通して、彼らの暮らしと世界観を紹介します。

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会(40分)をおこないます。


講師
伊藤 敦規(国立民族学博物館准教授)

日時
2019年3月9日(土) 13時30分~14時40分

場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

備考
■友の会・モンベル会員:無料、一般:500円

【終了】第124回 野次から応援へ―応援の比較文化論の試みから

演題
野次から応援へ―応援の比較文化論の試みから

内容

舞踊団「ナ・ホウ・エ・ファ」による、マオリのカパハカ(提供:国立民族学博物館)

応援というのは人間にありふれた行為です。しかし世界各地のスポーツの場における応援を比較してみると、それぞれの国の事情が垣間見えたりします。また日本の応援団という存在は、日本的な文化として注目を浴びることがあります。ところが日本の応援団をあらためて応援する組織の来歴に位置付けて眺めてみると、意外と外来文化の影響を受けたとおぼしき側面が立ち現れてきます。本講演では、応援をめぐって研究をすすめていくなかで見えてきたことについて紹介します。

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会(40分)をおこないます。


講師
丹羽  典生(国立民族学博物館准教授)

日時
2018年12月8日(土) 13時30分~14時40分

場所
モンベル御徒町店4Fサロン

定員
60名(申込先着順)

備考
■友の会・モンベル会員:無料、一般:500円

第123回 ヒンドゥー教祭礼の読み解き方

演題
【第92回民族学研修の旅関連】
ヒンドゥー教祭礼の読み解き方

内容
 ヒンドゥー教祭礼は、さまざまな神話上の出来事が起こったとされる日に合わせ、その出来事を人びとが再現したり祝ったりすることを基本とします。また、祭礼のタイミングは、農業や商業をはじめとした生業のサイクルの節目にあたることが多く、その節目ごとの豊穣や繁栄への願いも込められています。講演ではインド北西部の1年の祭事暦を例とし、ひとつひとつの祭礼がなぜ、どんな思いを込めて挙行されるのか、読み解いてゆきます。

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

講師
三尾 稔(国立民族学博物館教授)

日時
2018年6月23日(土) 13時30分~14時40分

場所
モンベル渋谷店5Fサロン

定員
60名(要事前申込、申込先着順)

備考
■友の会・モンベル会員:無料、一般:500円

女神祭礼の期間祀られる女神像。これはバスニ・カラン村の様子。街と郊外では祭礼の趣きが異なる(提供・三尾稔)