第395回 特別展「ウメサオ タダオ展」関連 梅棹忠夫の人となり

演題
特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹忠夫の人となり

内容
20世紀後半の日本を代表する知識人としての梅棹さんの業績はよく知られています。しかし、その人柄について知るのは、親しくした人びとに限られています。そこで、梅棹さんの酒歴など、知られざる梅棹忠夫像について紹介いたします。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
石毛 直道(国立民族学博物館名誉教授)

日時
2011年5月7日(土) 14時~15時

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第394回 特別展「ウメサオ タダオ展」関連 ウメサオタダオのすべて

演題
特別展「ウメサオ タダオ展」関連
ウメサオタダオのすべて

内容
梅棹忠夫先生は、35,000点を超える写真をはじめ、スケッチやカードなどあらゆるものを記録としてのこされました。この膨大なアーカイブを「発掘」してゆくと、梅棹先生の思考形成、知的生産の過程をうかがい知ることができます。この作業はまさに「ウメサオタダオ」の世界を「探検」することでした。この「探検」の中から見えてきた成果をお話しします。

講演会終了後、特別展見学会をおこないます。当日の受付にてお申込みください。※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
小長谷 有紀(国立民族学博物館教授)

日時
2011年4月2日(土) 14時~15時

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第393回 ジャワの芸能にみるマハーバーラタ

演題
ジャワの芸能にみるマハーバーラタ

内容
古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」は、王位をめぐって争う一族の物語です。インドネシア・ジャワ島にも伝わり、多くの芸能の題材となりました。ジャワ芸能は、登場人物の愛憎や喜怒哀楽をどのように描いているのでしょうか。ビデオなどを用いてご紹介します。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
福岡 正太(国立民族学博物館准教授)

日時
2011年3月5日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第392回 日本におけるチベット研究のはじまり ─青木文教のたどった道

演題
日本におけるチベット研究のはじまり ─青木文教のたどった道

内容
仏典を求めてチベットに渡った青木文教は、ラサ市内で4年間を俗人として暮らしながら収集をすすめました。仏典だけでなく1910年頃の現地の人びとの生活についての映像資料など、さまざまなものを日本へもたらしました。民博に収蔵されている青木文教の資料や彼の生涯について紹介します。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
長野 泰彦(国立民族学博物館教授)

日時
2011年2月5日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料

第391回 ことばの歴史・ひとの移動史

演題
ことばの歴史・ひとの移動史

内容
語族という言い方を耳にしますが、ことばが同じグループに属するとはどういうことなのでしょうか。ことばの分類はなぜ、人の歴史と結びつくのでしょうか。「ことばの遺伝子」の分析と応用についてのお話です。

※講演会終了後、講師との懇談会をおこないます。(1時間程)講演内容などの質疑応答や会員同士の交流の時間にもなっています。ぜひご参加ください。

講師
菊澤 律子(国立民族学博物館准教授)

日時
2011年1月8日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料