第64回 民族学研修の旅 ブータン王国大横断 ─ 花と伝統にふれる旅

第64回 民族学研修の旅 ブータン王国大横断 ─ 花と伝統にふれる旅

2003年4月24日(木)~5月7日(水)

ヒマラヤ山麓の懐に抱かれる小国ブータン。「照葉樹林文化帯」の西端に位置し、その東端に位置する日本とは食文化や生活習慣などで共通点があります。急激な近代化を避け、仏教の教えと自然のなかで生きているこの国の人びとの生活には、現在の日本人が失いかけている大切な文化が残っています。

旅では、山々がシャクナゲをはじめ多くの花々に包まれる季節に雄大な景色の中を西から東まで横断します。訪れる先々の町や農村で人びとと交流しながら、またアウトドア・クッキングや石風呂などを楽しみながら、ゆったりとした生活を送るブータンの人びととふれあいます。

第63回 民族学研修の旅 ルーマニアの伝統と暮らし ─

第63回 民族学研修の旅 ルーマニアの伝統と暮らし ─

2002年7月3日(水)~12日(金)

農村や博物館を訪れ、人びとと交流する10日間 日本人にとってなじみの薄い東欧、なかでも伝統文化が色濃くのこるルーマニア北部を訪れる旅。

多様で豊かな自然がひろがるなか、農村でのホームステイや博物館・村での交流、華やかな民族衣装をみることのできる祭への参加などを通して、ルーマニアの伝統文化を体験します。