演題
特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし」関連
2011/10/08(土)
解説者
佐々木史郎(民族文化研究部教授、副館長)
内容
演題
特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし」関連
2011/10/08(土)
解説者
佐々木史郎(民族文化研究部教授、副館長)
内容
演題
みんぱくコレクションをかたる
蚊帳に見えない蚊帳のはなし
内容
ラオスの蚊帳は「虫除け」というだけではなく、さまざまな機能があり、女性の嫁入り道具にもなっています。この蚊帳との出会いは異文化にふれる醍醐味を教えてくれるものとなりました。民博収蔵の美しい蚊帳をじっさいにお見せしながらお話します。 ※ラオスの蚊帳をご覧いただきます。
※講演会終了後、懇談会をおこないます。
講師
白川 千尋(国立民族学博物館准教授)
日時
2011年9月3日(土) 14時~15時
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料
1章
フィールド調査からの問い
2章
故郷岩手三陸町に立って
3章
世界諸地域の事例からの示唆
**********
【地域(国)】
東アジア(日本、中国)
西アジア(トルコ)
東南アジア(インドネシア、フィリピン)
アメリカ(ペルー)
**********
【執筆者(五十音順。肩書は発行当時のもの)】
池谷 和信(いけや かずのぶ 国立民族学博物館教授)
いしはら とも(写真家)
稲村 哲也(いなむら てつや 愛知県立大学教授、多文化共生研究所所長)
大矢 邦宣(おおや くにのり 盛岡大学教授、平泉文化遺産センター館長)
鎌澤 久也(かまざわ きゅうや 写真家)
川島 秀一(かわしま しゅういち リアス・アーク美術館副館長)
木村 周平(きむら しゅうへい 富士常葉大学准教授)
清水 展(しみず ひろむ 京都大学東南アジア研究所教授)
西 芳実(にし よしみ 京都大学地域研究統合情報センター准教授)
西岡 圭司(にしおか けいじ 本誌編集長)
林 勲男(はやし いさお 国立民族学博物館准教授)
日高 真吾(ひだか しんご 国立民族学博物館准教授)
松岡 正子(まつおか まさこ 愛知大学大学院教授)
演題
【特別展「千島・樺太・北海道 アイヌのくらし」関連】
アイヌ文化への憧憬(あこがれ)
内容
19~20世紀にかけてドイツと日本の人類学者はアイヌ文化に強い関心を示し、積極的に資料を収集しました。人間の理想郷を求めるドイツとコロボックル論争に見られるように自らのルーツをさぐる日本。それぞれの思惑は収集資料からもうかがえます。時代背景もよみときながらお話します。
講師
佐々木 史郎(国立民族学博物館教授、国立民族学博物館副会長)
日時
2011年9月24日(土) 14時~15時
場所
江戸東京博物館 学習室
定員
70名(申込先着順)
備考
■友の会会員:無料
演題
みんぱくコレクションをかたる
みんぱくによみがえるオセアニアのこころ ─3回の収集の旅から
内容
初めての収集の旅は民博開館直前の1977年夏でした。目的のひとつの‘チュクピン’とよばれる伝統的なカヌーは、現地でもつくられなくなっていたのですが、地元の人びとの強い願いによって民博に収蔵されることになりました。その後の調査も含めた収集資料の一部をお見せしながら、それぞれのエピソードを紹介し、民博への資料収集の意味についても考えてみたいと思います。 ※カヌーの模型や漁具などの資料をご覧いただきます。
講師
須藤 健一(国立民族学博物館館長)
日時
2011年8月6日(土) 15時15分~16時15分
場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室
定員
96名(先着順)
備考
■友の会会員:無料