【終了】2021/2/6(土)第509回友の会講演会「セネガル河上流域の変容と「文化週間」―故郷に残った人びとの選択」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。

【2021.1.9更新】
新型コロナウイルスの感染動向をふまえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催は中止いたします。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

演題
セネガル河上流域の変容と「文化週間」故郷に残った人びとの選択

「文化週間」の会場へ移動する車(提供:三島禎子)

内容 
西アフリカのソニンケ民族はフランスなど海外への労働移民として知られています。地元に残った人たちは、さまざまな開発援助プロジェクトに巻き込まれる一方で、セネガル河流域の諸民族の文化や職人技術を紹介する「文化週間」を立ち上げました。この行事は政府の援助なしに、「地域ラジオ」が中心になって10年来、継続しています。地域開発を担う地域ラジオと女性グループの活動について紹介し、この行事の意義について考えます。
※みんぱくの映像作品もご視聴いただきます。

講師
三島禎子
(国立民族学博物館准教授)

日時
2021年2月6日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法
オンラインでの聴講(ライブ配信)
※友の会会員限定で開催

定員:100名(予約先着順)
参加費:無料
聴講をご希望の方は2021年2月3日(水)までにお申し込みください。
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受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
下記種別の友の会会員のみなさまが対象です。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、みんぱくフリーパス、特別フリーパスをお持ちの方

・新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・今月はオンライン配信をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

参加者のみなさんからの質問と講師からの回答をまとめました(画像をクリックするとPDFをご覧いただけます)