【終了】2021/3/6(土)第510回友の会講演会「災害を後世に伝える―記録・供養・教訓」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。

【2021.2.5更新】
新型コロナウイルスの感染動向をふまえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催は中止いたします。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

演題
【特別展「復興を支える地域の文化―3.11から10年」関連】
災害を後世に伝える―記録・供養・教訓

50年ごとに建てられる外所(とんところ)地震(1662年)の供養碑(提供:林勲男)

内容 
大きな出来事は長く人びとの記憶に留まりますが、決して永遠のものではありません。災害を経験した人びとは、手記や絵図、石碑や写真などそれぞれの時代のさまざまな手段を用いて記録に残してきました。そこには出来事を後世に伝えるだけでなく、災害で亡くなった人を供養し、教訓を伝えることによって、将来の災害での被害や死者を少なくしたいという願いもうかがえます。今回は、津波常襲地域の「津波碑」についてお話しします。

講師
林 勲男
(国立民族学博物館准教授)

日時
2021年3月6日(土)
1330分~1440分(開場13時)

開催方法
オンラインでの聴講(ライブ配信)
※友の会会員限定で開催

定員:100名(予約先着順)
参加費:無料
聴講をご希望の方は2021年2月3日(水)までにお申し込みください。
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受付フォームよりご予約ください。後日、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
下記種別の友の会会員のみなさまが対象です。
★対象:維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、みんぱくフリーパス、特別フリーパスをお持ちの方

・新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・今月はオンライン配信をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。