【終了】第503回友の会講演会「福音以前の祖先の救済―キリシタン時代の日本」

【7月7日:開催方法が決まりました】
第503回友の会講演会は下記2種類の方法で開催させていただきます。
(1)民博館内講堂にてご聴講
(2)上記講義のオンライン配信でのご聴講(友の会会員のみ)
聴講ご希望の方は、電話、FAX、下記予約フォームより事前にお申し込みくださいませ。
【7月26日:追加情報です】
オンライン配信をご希望の方は7月31日(金)までにお申し込みください。
→締切ました。

演題
「福音以前の祖先の救済―キリシタン時代の日本」

内容
フランシスコ・ザビエル一行は1549年に来日し、神が人類に与えた救済のメッセージを日本人にも伝えようとしました。宣教師たちは福音を受け入れる人びとは死後救済されると説きましたが、日本人が懸念したのは、すでに亡くなった祖先の救済でした。神が全世界の創造主であり、全人類の救済者であるなら、なにゆえ日本における福音の公示がこれほど遅れたのか、という彼らの問いに、ザビエルらはどう答えたのでしょうか。

南蛮寺、《南蛮屏風》部分、16世紀末、リスボン美術館(出典:Wikimedia Commons)

講師
齋藤 晃(国立民族学博物館教授)

日時
2020年8月1日(土)
13時30分~14時40分

開催方法
(1)民博館内講堂にてご聴講
(2)講義のオンライン配信でのご聴講


(1)民博館内講堂にてご聴講
会場:講堂
定員:110名(要予約)
参加費:会員無料(対象は下記会員種別)、一般500円
 維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ
 特別フリーパスをお持ちの方
※開催5日前を目安に参加票をお送りします。当日会場受付にて参加票をご提示ください。直近でお申し込みの方は当日会場受付にて会員証をご提示ください。
※感染症対策を踏まえ人数制限を設けております。空席があった場合のみ、当日受付をさせていただきます。
→友の会会員は、当日会員証をお持ちになってご参加ください。

(2)オンライン配信でのご聴講
パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。
定員:60名(要予約)
→オンライン配信をご希望の方は7/31(金)までにお申し込みください。
→締切ました。
参加費:会員無料(対象は下記種別の会員のみ)
 維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ
 特別フリーパスをお持ちの方
※開催日までにに聴講方法についてご案内いたします。

新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえ、感染防止対策を講じつつ、準備をすすめてまいります。
何卒、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。