第347回 現代社会の宗教・信仰(1) フランスにおけるイスラーム

演題
現代社会の宗教・信仰(1)
フランスにおけるイスラーム

内容
フランスには300万から400万のムスリムが住み、さまざまな形で差別を受けてきました。文化的他者を統合することは民主主義の試金石といえます。中央集権的なフランスはそれに成功するのでしょうか。フランスの事例をとおして21世紀の国家と宗教について考えてみましょう。

※講演会終了後、講師の先生との懇談会をおこないます。(約1時間)当日、講演会受付にてお申込みください。

講師
竹沢 尚一郎(国立民族学博物館教授)

日時
2007年5月5日(土) 14時~15時30分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料