【受付中】日本万国博覧会記念公園シンポジウム2023 「日本人」の内と外-異文化接触を語り合う」開催

本催しの会場参加は事前予約制です。末尾記載の受付フォームよりお申し込みください。

日本万国博覧会記念公園シンポジウム2023
「日本人」の内と外-異文化接触を語り合う

当財団では、1970大阪万博が生み出したレガシーである万博記念公園、ならびに国立民族学博物館と協働し、「人類の進歩と調和」をテーマとした1970年大阪万博から得られた経験や知見を、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした2025年大阪・関西万博にどう活かし、未来に伝えていくか、について考える機会として、2021年度より毎年シンポジウムを開催しています。
シリーズ3回目となる今回は、1970年大阪万博及びそれ以後の50年間での日本における異文化接触について検証し、日本人にとっての「内」と「外」の認識をあらためてふりかえるとともに、これからの時代に求められる私たちの世界とのかかわり方について考えます。

チラシ表面 チラシ裏面

開催日
2023年10月28日(土)
13時30分~16時30分(13時開場)

会場
国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)

参加費
無料

参加方法
①会場(定員350名、要事前申込、先着順)
②オンライン[ライブ中継](予約不要)
 ※当日、本ページでライブ配信いたします。

予約受付期間
2023年9月4日(月)~10月20日(金)

プログラム
13:30  主催者挨拶:中牧弘允(千里文化財団理事長)
13:40  シンポジウム開催にあたって:吉田憲司(国立民族学博物館長)
14:00  講演1)大阪と博覧会イメージ 
        —成功体験は繰り返すか、第5回内国勧業博からEXPO’70へ
        :橋爪節也(大阪大学名誉教授)
14:20  講演2)京都と万国博覧会
        :井上章一(国際日本文化研究センター所長)
14:40  講演3)万博でアフリカから何が学べるのか
        :ウスビ・サコ(京都精華大学 全学研究機構長)
15:00  休憩(10分間)
15:10  パネルディスカッション
        :パネリスト 橋爪節也、井上章一、ウスビ・サコ
        :ファシリテーター 吉田憲司
16:30  閉幕

主催:公益財団法人千里文化財団
共催:大阪府、国立民族学博物館
協力:国立大学法人大阪大学、公益財団法人日本民芸館、大阪モノレール株式会社、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、万博記念公園マネジメント・パートナーズ
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、吹田市、NHK大阪放送局

 

これまでの日本万国博覧会記念公園シンポジウム
2021「人類・いのち・万博-1970から2025に向けて」
2022「人類よ、どこへ行く?ポストコロナの世界を占う Quo vadis. homini?」


    内容確認画面

    よろしければ「確認済」にチェックを入れ、「送信」ボタンを押してください。送信が完了すると受付フォーム最上部に完了通知が表示されます。


    「国立民族学博物館友の会の」年会費のお支払がオンラインでできるようになりました。

    2023年8月より、ROBOT PAYMENTの決済代行サービスを利用することで、「国立民族学博物館友の会の」年会費のお支払がオンラインでできるようになりました。
    なお、オンラインでのお支払にはクレジットカードが必要です。
    詳しくは、次の「ご入会の案内」のページをご覧ください。
    「ご入会の案内」

    版画展「田主誠 Museum of Dreams ─ みんぱくと歩んだ版画家の創作世界」開催

    今春、亡くなった版画家・田主誠(1942 -2023)の版画展を国立民族学博物館エントランスホールで開催します。
    田主誠は、国立民族学博物館(みんぱく)の開館当初から広報誌『月刊みんぱく』や研究連絡誌『民博通信』の挿画をはじめ、みんぱくの研究者とコラボレーションする形で新聞や雑誌の仕事を数多く手掛けました。一方で、仮面や民具などみんぱくの収蔵品をモチーフにした作品や国内外の旅での心象風景、さらに文学や音楽、故郷・舞鶴に着想を得たものなど、独自の創作活動も抽象から具象まで膨大かつ多岐にわたります。そこには、みんぱくで出会った異文化への驚きや憧れ、旅先や日々の暮らしの中で触れあった人びとへの優しく温かいまなざし、ユーモアにあふれた人柄が感じられます。来年みんぱくが創設50周年を迎えるにあたり、その最初期からみんぱくとともに歩み、みんぱくをこよなく愛し、みんぱくから広がった体験や交流を心と表現の糧とした版画家の創作世界の一端をお楽しみください。

    『有明海のウナギは語る─食と生態系の未来』刊行

    『有明海のウナギは語る─食と生態系の未来』(2023年3月1日発行)が完成いたしました。

    ■B5判
    ■288頁
    ■定価:2,970 円(税込)
    ■ISBN:978-4-309-92253-9
    ■著者:中尾勘悟 肥前環境民俗(干潟文化)写真研究所
    ■編著者:久保正敏 国立民族学博物館名誉教授
    ■発行:公益財団法人 千里文化財団
    ■発売:河出書房新社

    当財団のオンラインショップまたは、
    河出書房新社のウェブサイトにてお求めいただけます。

    【終了】第40回人文機構シンポジウム「人類妄想進化論ー文学はいかに地球社会を共創するのか?」

    【令和5年3月23日 12:00更新】
    本シンポジウムの会場・オンライン参加ともに、定員に達したため、
    受付を締切させていただきます。
    たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

    第40回人文機構シンポジウム
    「人類妄想進化論ー文学はいかに地球社会を共創するのか?」

    日時:令和5年3月25日(土)13時00分~16時00分(開場12時00分)

    会場:京都府立京都学・歴彩館
    (〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-29)
    ※会場とオンライン配信(中継)の併用で実施します。
    定員:会場 200名/オンライン 300名

    主催:人間文化研究機構
    共催:京都府立京都学・歴彩館

    第40回人文機構シンポジウムチラシはこちら

    プログラム
    12:30 開場

    13:00 開会 ごあいさつ 木部暢子(人間文化研究機構長)

    13:05 講演
    西尾哲夫 国立民族学博物館教授
    「文学と地域研究―環境と心性を架橋する人と自然の新たな風土学を求めて」

    13:35 講演
    山中由里子 国立民族学博物館教授
    Not Just Fantasy―単なる妄想ではない想像界の生きものたち」

    14:15 休 憩

    14:30 座談会「妄想が人類を進化させた?」
    森見登美彦(作家)×西尾哲夫×山中由里子

    16:00 閉会

    [新型コロナウイルス感染症拡大防止にあたってのお願い]
    ・シンポジウム当日に、発熱等体調にご懸念・ご不安のあるお客様にはご来場をお控えいただきますので、予めご了承ください。
    ・基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)がある方、妊娠中の方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いします。
    ・入場時の体温測定にご協力ください(37.5度以上の熱がある場合は入場をお断りさせていただきます)。
    ・マスクの着用は、参加される方のご判断にお任せします。「咳エチケット」の励行をお願いします。
    ・会場設置の消毒液や、手洗いなどでこまめな手指の消毒をお願いします。また、トイレでの手洗い後はご自身のハンカチをご利用下さい
    ・会場では、周囲の方との距離を1メートル以上あけて、密集を避けるようにご協力ください。