【終了】7/3(土)第514回友の会講演会「河西回廊の石窟寺院と美術」

本講演会は友の会会員に限定して開催します(要予約)。
予約には、ページ末尾の受付フォームをご利用ください(会場聴講は、お電話での予約も受け付けております)。
聴講方法は、会場での聴講/オンラインでの聴講、いずれかからお選びください。

【2021.6.4更新】
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、オンライン配信のみで実施する運びとなりました(要事前予約先着順)。館内での開催はいたしません。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

演題
河西回廊の石窟寺院と美術

山深い絶壁にひらかれた麦積山石窟(提供・末森薫)

内容
インドで誕生した仏教は、陸路、海路で各地に伝播していきました。北伝仏教が伝わった中国北西部の河西回廊沿いには、像や壁画で荘厳された石窟寺院が数多く残されています。本講演では、南北朝時代に開かれた敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)と天水麦積山石窟(てんすいばくせきざんせっくつ)を中心に、石窟寺院の空間やそれを彩る美術より仏教伝播の諸相を探ります。

講師
末森薫(国立民族学博物館助教)

日時
2021年7月3日(土)
1330分~14時40

開催方法
オンライン(ライブ配信)での聴講
★友の会会員限定。要予約。

対象(下記会員種別のみなさまが対象です)
維持会員、正会員、家族会員、ミュージアム会員、キャンパスメンバーズ、
特別フリーパスをお持ちの方

定員:100名
参加費:無料

★聴講をご希望に方は2021年7月1日(木)までに、受付フォームよりご予約ください。開催5日前を目安に、視聴方法をメールにてご案内いたします。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をお持ちの方に限ります。

※お申し込み時にいただいた情報は本講演会および、新型コロナウイルス感染症対策に伴う情報提供が必要な場合にのみ使用します。
※今月はオンライン中継をおこないます。著作権等の都合により、配信をおこなわない月もございます。

参加者の方からの質問と講師からの回答をまとめました(画像をクリックするとPDFをご覧いただけます)