第91回 モンゴル、遊牧の民に出会うー揺籃の地オルホン川上流域と草原都市ウランバートルを訪ねる⑵

タイトル
モンゴル、遊牧の民に出会うー揺籃の地オルホン川上流域と草原都市ウランバートルを訪ねる⑵

内容
 みなさんの声にお応えして、2018年もモンゴル国にまいります!
 モンゴル高原では古来、さまざまな民族が主役の座を交代しながら遊牧文明が維持されてきました。そこで育まれた移動性と柔軟な精神を受け継ぐのがモンゴル遊牧民です。遊牧民族の興亡を物語る史跡が点在する緑豊かなオルホン川上流域エリアと国の人口の約半数が居住する首都ウランバートルを訪ね、草原と都市、過去と現在を比較しながらモンゴル遊牧民の営みとその精神をさぐります。遊牧民のゲルを訪ね、搾乳や乳製品づくり、羊の解体などを見学します。 白い食べもの(乳製品)と赤い食べもの(肉料理)を楽しみましょう。 中央・北アジア展示場のゲルの持ち主であったエンフバト家も訪ねます。詳細はチラシをご確認ください。

講師
小長谷 有紀(国立民族学博物館教授)
イチンホルローギーン・ルハグワスレン
    (モンゴル科学技術大学教授)

期間
2018年8月8日(水)~8月15日(水) [8日間]

放牧前の家畜。うしろには緑豊かなオルホン川上流域の草原

申込締切
2018年6月5日(火)

定員
24名(最少催行人数15名)

参加費用
398,000円(他、空港使用料等が必要です)

突厥碑文。漢字と突厥文字で異なる歴史が刻まれている

備考
■お一人部屋(有料)のご希望もうけたまわります。
■正会員、体験会員にご登録いただくことで一般の方もご参加いただけます。