第466回 【手話言語学研究部門プロジェクト関連】 第二言語としての日本手話 実感・体感的手話言語案内

演題
【手話言語学研究部門プロジェクト関連】
第二言語としての日本手話 実感・体感的手話言語案内

内容
手話言語は音声言語とは異なる音素・語彙・文法をもつ独立した言語です。音声言語が耳で聞き口で話すことばなら、手話言語はいわば「目で聞き手で話す」ことばと言い換えることができるかもしれません。私たちの暮らす日本で使用されている「日本手話」はどんな言語で、どんな人たちが話し、その人たちはどんな文化を持っているのでしょう。第二言語として手話を習得してきた私の体験を交えながら分かりやすくお話しします。

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。

講師
飯泉菜穂子(国立民族学博物館特任准教授)

日時
2017年5月6日(土) 13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円