第463回 世界各地のイスラーム みんぱくでその広がりを考える

演題
世界各地のイスラーム みんぱくでその広がりを考える

 

内容
ユダヤ教、キリスト教に続いて、中東に誕生した一神教イスラーム。現地ではこれらの宗教が共存する一方で、遠征や交易、布教活動、移住により、イスラームは世界各地に広がりました。 ひと口に「イスラーム」といっても、歴史・地理的要因により、世界のムスリムの暮らしのあり方はさまざまです。 観光、留学、就労、結婚、改宗などによって在日ムスリムも増えています。みんぱくの展示や教材をヒントに、世界各地のイスラームについて考えてみましょう。

※講演会終了後、講師を囲んで懇談会(40分)をおこないます。

講師
山中 百里子(国立民族学博物館准教授)

日時
2017年2月4日(土) 13時30分~14時40分

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料、一般:500円