第446回 特別展「韓日食博」関連/世界の食文化を学ぶ② 日韓の汁文化と発酵食品

演題
特別展「韓日食博」関連/世界の食文化を学ぶ②
日韓の汁文化と発酵食品

内容
日本と韓国には、共通する食材が多くあります。食事はそれぞれ「飯・汁・漬物」、「パプ・クク・キムチ」を基本とし、ごはんに合うおかずとの組合せで献立が構成される点も似ています。しかし、食材の組合せや発酵調味料の使い方、 盛り付け方や食べ方の違いなど、異なる点もたくさんあります。何が同じで何が違うのでしょうか。日韓食文化の類似点と相違点について、両国の汁物、漬物、発酵調味料に着目して紹介します。

※講義と併せ、発酵調味料等の味わい体験ワークショップをおこないます。

※特別展関連の講演会は、フリーパスをお持ちの方もカードのご提示でご参加いただけます。

講師
福留 奈美(お茶の水女子大学専門食育士)

日時
2015年9月5日(土) 14時~16時

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料