第396回 特別展「ウメサオ タダオ展」関連 梅棹忠夫と民族誌写真

演題
特別展「ウメサオ タダオ展」関連
梅棹忠夫と民族誌写真

内容
日本写真家協会会員でもあった梅棹忠夫先生は、民族学調査での写真の活用について独自の見識のもと、世界各地で、その地に暮らす人びとの姿をカメラに収めました。「梅棹忠夫写真コレクション」は民博に寄贈され、現在その整理や情報化作業をすすめています。企画展「民族学者・梅棹忠夫の眼」の開催にあわせ、梅棹先生がカメラ・レンズを通じて眼を凝らそうとした世界を改めて見つめ直します。

※講演会終了後、企画展見学会をおこないます。当日の受付でお申込みください。

講師
吉田 憲司(国立民族学博物館教授)

日時
2011年6月4日(土) 14時~15時

場所
国立民族学博物館2階 第5セミナー室

定員
96名(先着順)

備考
■友の会会員:無料