第108回 国立新美術館での「イメージの力」展開催にあたって

演題
国立新美術館での「イメージの力」展開催にあたって

内容
「イメージの力」展は本館所蔵の34万点の標本資料から「美的基準」にもとづいて約600点を選りだしました。美術館の展示はアート、民族学博物館のものは民族資料と言われてきました。今回は民博コレクションを国立新美術館で披露する試みです。皆さん、世界各地の住人が創りだした多種多様な造形物のなかに「美しさ」や「アート」を発見する楽しみを味わってください。本講演では、「美の普遍性」に思いをめぐらすことにします。

※須藤館長の講演会に続いて、国立新美術館研究員による展示解説(30分)もあります。

講師
須藤 健一(国立民族学博物館館長)

日時
2014年3月9日(日) 13時30分~14時15分

場所
国立新美術館3階 研修室A・B

定員
60名(申込先着順)

備考
■友の会会員:無料