有明海のウナギは語る─食と生態系の未来

今、ニホンウナギが危ない
水辺生態系の指標、ニホンウナギの資源減少は、食と生態系の危機を告げる。
干潟文化写真家と民族情報学研究者、あわせて160 歳を超えるふたりが、有明海を起点に、フィールドワークと文献調査、二色の糸で織りなす、次世代へのメッセージ。
「今、私たちに何ができるのか」

■B5判
■288頁
■定価:2,970 円(税込)
■ISBN:978-4-309-92253-9
■著者:中尾勘悟 肥前環境民俗(干潟文化)写真研究所
■編著者:久保正敏 国立民族学博物館名誉教授
■発行:公益財団法人 千里文化財団
■発売:河出書房新社

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